失敗が頭から消える3つの方法

失敗に対する意識を変えることが重要

失敗という言葉を聞くとかなりネガティブに感じてしまいます。失敗は成功の母と言いますが、失敗をするとお先真っ暗、なかなか成功の母とは自分でも思えません。先日読んだ漫画「インベスターZ」でとても良い言葉が紹介されていました。その言葉こそ、【失敗は検証】。他にも失敗をポジティブなものとすれば、どんどん挑戦がしやすい世の中になるんじゃないかと思っています。私なりに「失敗を失敗と思わない考え方」を考えてみました。

①失敗という言葉を使わない。

「失敗は失敗という意味をなさない」という風に考えます。そもそも失敗とはどういう言葉なのでしょうか?辞書によると次のように記述されています。

[名](スル)物事をやりそこなうこと。方法や目的を誤って良い結果が得られないこと。しくじること。「彼を起用したのは失敗だった」「入学試験に失敗する」「失敗作」 ※コトバンクより引用

イメージ通りの言葉です。最近はしくじり先生のようなテレビも流行っていますが、人は誰しも失敗したくはありません。

ただし、ここでは、「方法や目的を誤る」事に焦点を当ててみます。

誰しも最初から上手く物事を進められる人はいません。初めて物事を進める時には誰しもが怖いもの。例えば、私も初めて自転車に乗る時は鮮明に覚えています。補助輪をつけて、三輪から。それで感覚を掴んでから補助輪なしへ。ただ、上手く行かずに転ぶ転ぶ。。。何度も練習を重ねて、ようやく乗れるようになる。(20年前の話ですが、その時の感動は今でも覚えています!)

この自転車に乗れるまでの道のりは、「自転車に乗る」ために「試した方法」によって「しくじって」います。結論だけ言ってしまえば私は「自転車を乗りこなすことに成功」しています。ただし、その過程の事は、凄く細かくいうと、失敗の連続になります。

要は、失敗を繰り返す=テストを繰り返す、という気持ちで最終的にやりたい事につながっている行動であれば、それは失敗でもなんともないと言い換える事ができます。

②物事を大きく捉える

先ほどの話で言うと、「自転車に乗る」と言うのは当たり前すぎて、その過程を失敗と言う概念を持つ人も少ないと思います。 大きな話で言うと、起業に失敗した、投資に失敗した、等はイメージにつきやすく、更に言うと、失敗して当たり前なんだ。。。という意識が根付いてしまいがちです。 特にマスやWebでもそういう人が取り上げられる傾向が強いので、余計に起業は怖いものだ・投資は怖いものだとなってしまうんではないでしょうか。(他人の不幸は蜜の味やらなんちゃら言いますからね。)

でも、自転車に乗ることと起業をすること、その本質は同じです。 何かの目的を達成するためにチャレンジ=テストをして、目標を成し遂げる。そのための通過点が小さければ小さいほど、意欲も湧いてきます。 目標を可能な限り大きく持つこと!これが、小さい目標をいくつもクリアして、自分自身に失敗と思わせない秘訣です。

③偉人の言葉を借りる

更に、先人たちは失敗をどのように物語るのでしょうか?いくつか名言を紹介します。

あの有名なトーマス・エジソンは

わたしは今までに一度も失敗をしたことがない。電球が光らないという発見を、今まで二万回したのだ(トーマス・エジソン)

と語ります。

歴史上の偉人は、必ず失敗する、と語ります。

諸君は必ず失敗する。ずいぶん失敗する。成功があるかも知れませぬけれども、成功より失敗が多い。失敗に落胆しなさるな。失敗に打ち勝たなければならぬ。たびたび失敗すると、そこで大切な経験を得る。この経験によって、もって成功を期さなければならぬのである(大隈重信)

HONDA創始者は1%が大切だと言います。

私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎない。99%は失敗の連続であった。そして、その実を結んだ1%の成功が現在の私である(本田宗一郎)

PANASONIC創始者も失敗をないものとして捉えています。

失敗したところでやめるから失敗になる。成功するまで続けたら、それは成功になる(松下幸之助)

ひとかどの人物になるには、やはりポジティブに、失敗を失敗と思わない姿勢がとても大切になってきます。

死ぬわけじゃない

以上、失敗に捉われず、挑戦を後押しできる方法を紹介しました。それでも、頭では分かっているんだけれども、、、という人も多いと思います。

極論ですが、失敗したからといって死ぬわけではありません。人にどのように思われようと関係ない!周りから笑われても全然関係ない(むしろ大歓迎!)自分は死ぬまでに好きなことをやる!

そういう思いをもち、目標を実現させていくには、やはり失敗が怖いという壁を取り除いていかなくてはなりません。

毎日少しずつでも意識を変え、新しいことにチャレンジしてみることで自然と恐れが消え、いつしか挑戦に対してポジティブになれます。