インディアンカレーに学ぶ | オペレーション仕組み化と店舗戦略

 インディアンカレーって?

1947年、創業以来の味を守り続けているインディアンカレー。2017年12月現在、関西に8店舗、関東に1店舗を展開する人気のカレー屋さんです。

私は辛い料理が好きで、インディアンカレーにはお世話になっているのですが、インディアンカレーはとにかく美味い!また行きたくなる!その理由は、味だけではなく、さすが創業50年以上のレジェンド企業と言わんばかりの、すごい仕組みにあるのです。そんなインディアンカレーの分析を私なりにしてみましたので、飲食店を運営されている方や、オペレーション構築や改善の関係者様は参考までに目を通して頂ければと存じます。

 

すごい営業システム

  • 全てカウンターの座席(回転率が良い)
  • 提供時間10秒(提供を待った記憶がない)
  • 清潔感のある店内(掃除しやすいテーブル)
  • 清潔感のある服装(当たり前のことですが、当たり前にできているところが凄い、居酒屋などでは制服はあるけど、アルバイトが変な着こなしをしているなど、良くあります。意識を統一できている証拠)
  • 料理を一瞬で見分けられるお札(料理ごとに札が用意されており、札で料理を判断できる)
  • お釣りが事前に準備されている(お客様に不快感を与えない、回転率が上がる)
  • メニューがシンプル(基本メニューにオプション)
  • 元気の良い接客(お冷のこまめな補充など気が効く)
  • 見た感じ4回転はしている(1人15分ぐらいで食事が終わる)
  • コーヒーなどの飲料は提供していない(回転率を上げるため?)

 

すごい調理オペレーション

  • 右から左に流れるような盛り付けオペレーション。調理台は「ごはん→カレー→卵」の順に並んでおり、スタッフを1名ずつ配置。各担当がそれぞれの盛り付けを行う。
  • 他にもピクルス、洗い場、お冷、バックヤード(補充業務、調理補助)のコーナーがあり、それぞれすぐに提供できるよう、事前に段取りがされている
  • 出てくる料理は毎回同じクオリティで、盛り付けルールがわかりやすい(肉は1個、卵は真ん中)
  • 客観的に見てわかりやすい、明確だということが重要だと感じました。何回か来店すれば、客でも働けそうなぐらいシンプルなオペレーション
  • 段取り(お冷、ピクルス)

 

最後に

私は飲食店の運営とは無縁ですが、いろんな業界を様々な視点で見てみると勉強になることが多いです。仕事の本質という意味では、テクニカルなことも含めて客商売ですので、同じだと思います。

断片的ですが、例えば、下記のような視点を持って店舗観察をしています。

  • なぜそれを行なっているのか?
  • この店舗に私が参加するとすれば何ができるだろうか?
  • マネジメントはどのように行なっているのか?
  • このお店の強みは何なのか?
  • 店舗以外の収益はあるか?
  • 決算書はネットで公開されているか?
  • オペレーションはどのように回っているか?
  • 電話対応は誰がするか?
  • トイレは綺麗か?
  • 口コミはどうか?
  • 自分に取り入れられることはないだろうか?

 

以上、、こんな感じです!

いろんな店舗で観察をしているので、また面白い店舗があればレポートさせて頂きます。